サボテン事情!?



結実の状態と果実

   
 たいていのサボテンは同一親木より出たものは受精させることは不可能となります。
 その他のものについては受精させることができますが自然的に受精するものと、他よりの媒助なくしては受精することが出来ないものがあります。

 また果実には、乾果と漿果があり、分類学上の重要な点となっています。
その形もさまざまですが、ほとんどのものが球状か扁円状です。


結実の仕方

自家受精 自然的に自分自身で受精するもの。
  閉花受精 花が咲かずに内部的に受精するもの。(処女受精)
  開花処女受精 花は咲くが生殖器官は奥にあり、他よりの媒助なくして受精するもの。


果実の種類

空洞乾果 成熟しても裂果せずに果肉が乾燥しきって種子だけがのこる。
  充実乾果 成熟すると裂果し多くの白色の果肉で包まれているもの。
  多汁漿果 成熟すると変色し裂果しないが内部の種子が透かして見える。
そして果肉が生乾燥の状態となる。
  乾燥漿果 成熟すると変色し裂果はしないが内部の種子が浮き出てくる。
十分に成熟すると果肉が乾燥してくる。


 △ 花の性質と構造と位置
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