サボテン事情!?



サボテンの形態上の特徴について

   
 サボテンは分類学上、種子植物門の被子植物亜門中、双子葉植物鋼、古生花被亜鋼(離弁花亜鋼)、サボテン目、サボテン科に属していて、スミレ、シュウカイドウ、ジンチョウゲ、グミ、ザクロなどと隣り合って位置しています。

 その植物学的な特徴は花において萼、花弁の別がなく、鱗片から次第に花弁状にまで移行する独自の花被(一般植物の苞または高葉にあたる)であること、花托がよく発達しその縁辺はのびて花筒とよばれる筒状のものとなり、そこに葉状の分化をみること、房室はその花托内に埋もれたようになって存在すること、雄しべおよび胚珠の数が多いことなどがあげられます。

 このようなことが大きな特徴で、また栄養枝の葉腋にとげおよび毛の密集した棘器を持つことも特徴であります。これらは広葉樹のようなベイレスモア類でもはっきりと備えており、オプンチア、セレウス類はさらに明瞭となっている。またサボテンは以上の三群(亜科)に大別されます。


 ○ 稜の構造と役目について
○ 結実の状態と果実について
 ○ とげの構造とその役割について
○ 根の形態およびその特徴について
 ○ 花の性質と構造と位置について
 

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