サボテン事情!?



根の形態およびその特徴

   
 一年の大半が乾燥期である砂漠の悪条件の中で生活するサボテンは年に一度の雨期に種族の繁栄を維持するために体内に十分な水分を蓄える必要があります。
 またそれ以上に水分を貯蔵するようにするには、そのからだを支えている根に頼らなくてはなりません。

 そのため根は肥大し、ゴボウ根や塊根状となって降雨に十分に水分を吸収しなければなりません。
一般にサボテンの根は少ないものと認識されています。
  これらは栽培品種に対してであり、原産地に自生するものと比べた場合、栽培品種は植え替え時に年々古い根を整理するのと、好条件の下で栽培されるため根のわりにからだが早く大きくなることが原因となります。

 原産地のサボテンは肥大した根を深々と大地に差し込み、寒さや乾期に耐えうる仕掛けとなっています。

 根の形態としましては、その主根が大きく分けて、塊状根、大根状、カブ状となり、それに細かい根や細い根が付随しています。


 △ 結実の状態と果実  

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