サボテンの接ぎ方



 
接ぎ方

 台木は生長点よりやや下の方を切ります。
竜神木のような柱サボテンは生長点から2〜3センチほど下を切ります。

 次ぎに、断面が乾燥してへこむのを防ぐために、台木の稜を斜めにそぎ落とします。
接ぎ穂は下から1/3ぐらいの部分を台木と同様に水平に切り、稜を斜めにそぎ落とします。
台木の上に穂木ををのせ両方の維管束を合わせます。これは一点でも合わされば良いのでそれほど気にする必要はないようです。
 合わせた後、糸をかけます。糸の一端を輪にして鉢にはめ、接ぎ穂を押さえながら安定するように縛ります。


接ぎ木後の管理
   
 接ぎ木を糸で固定したら、ある程度の明るさのある半日陰に置きます。
その後、上にちり紙などの紙をかぶせて無駄な蒸散を防ぎ、4〜5日ほど乾燥させます。
 その間は、台木に水やりをして構いませんが、接合部に水がかからないように注意が必要となります。


実生接ぎ

 一般に台木は三角柱を用います。
接ぎ穂は2〜3ヶ月育った苗を使います。穂木は根際部を水平に切り、台木の上にのせます。
固定はセロテープかおもりを用います。  


うちわ接ぎ

 切断面が細長いため接ぎ穂の安定が悪くなるため、セロテープやおもりを用いて固定します。


 △ サボテンの接ぎ木
サボテンの病気と害虫対策へ ▽

 ▲ 表紙へ戻る